【実録】20代・30代がやりがちな資産形成ミス5選(広島のFPが解説)

目次

◆ はじめに:資産形成、ちゃんと始められていますか?

最近、「NISA」や「iDeCo」など、投資やお金に関する情報が増えています。
でも、焦って始めた人ほど…

「これで合ってるのかな?」
「なんか損してる気がする…」

そんな声をよく聞きます。

この記事では、広島で活動する現役FPの目線から
実際に20〜30代の相談者がやりがちな“資産形成ミス”を5つ厳選してご紹介。


◆ ミス①|「貯金=資産形成」だと思い込んでいる

❌ NG例

「毎月3万円を定期預金に入れてるから、老後も安心」
→ 実際はインフレで資産が目減りする可能性も。

✅ 改善ポイント

▶︎ iDeCoやつみたてNISAで“増やす仕組み”をつくる
▶︎ 銀行預金は“守る”ためのお金と割り切る


◆ ミス②|保険に入りすぎている

❌ NG例

「月2万円の外貨建て保険と、医療保険と、がん保険も全部入ってます」

→ 保障の重複や、本当に必要な保障とのズレがあるケースも

✅ 改善ポイント

▶︎ 若いうちは保険料よりも“資産を増やす力”を優先
▶︎ 掛け捨てで最低限の保障+貯蓄・投資へ回すのが基本


◆ ミス③|つみたてNISAを“なんとなく”で始めている

❌ NG例

「とりあえず人気そうな投資信託を選んだ」
→ 成長しない銘柄や手数料が高い商品を選んでいるケースも

✅ 改善ポイント

▶︎ 長期・分散・低コストが鉄則
▶︎ インデックス型(全世界株・米国株)から始めるのが◎


◆ ミス④|ライフプランを描いていない

❌ NG例

「貯めるのは大事って思ってるけど、いくら必要かは知らない」
→ 結婚・教育・住宅…人生の出費を見落としがち

✅ 改善ポイント

▶︎ まずは**未来の「お金の地図」**を作る
▶︎ FP相談で「見える化」するのが第一歩


◆ ミス⑤|SNSやYouTubeの情報を鵜呑みにしている

❌ NG例

「インフルエンサーが勧めてたから買ってみた(個別株、仮想通貨など)」
→ リスクを理解せず投資してしまい、大損する例も…

✅ 改善ポイント

▶︎ 情報の“出どころ”と“根拠”を必ずチェック
▶︎ 自分に合った投資スタイルか?で判断


◆ 広島FPからひとこと:ミスは「気づけばすぐに修正できる」

「なんとなく始めた」「流行に乗っただけ」
そんな相談が非常に多いのが20代・30代。

でも逆に言えば、早い段階で気づけば軌道修正もラク
大切なのは、“自分に合った資産形成”をプロと一緒に描くことです。


✅ 無料相談受付中|資産形成の「整理と再出発」をサポートします

広島在住の20代・30代向けに、
あなたに合った「資産形成プラン」を無料で提案いたします。

よくある質問(FAQ)

Q. すでにNISAを始めていますが、商品を見直した方がいい?
→ 内容によっては変更が有効です。見直しのタイミングは“毎年”がおすすめ。

Q. 保険を見直したいけど、付き合いがあるからやめられない…
→ 解約せずに“減額”や“見直し”する方法もあります。まずは中立のFPに相談を。

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